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iDeCoのデメリットと低減方法を元人事FP技能士が解説!

iDeCoのデメリットとそれを抑える方法

こんにちは、ブラザーケントです。

iDeCoをはじめようか悩んでいるときには、メリットだけではなくデメリットもしっかり把握することはとても大切です。

そこでこの記事では、iDeCo制度のデメリットとして次のような内容をお伝えしていきます。

この記事の内容:

  • 途中解約について
  • 受取開始の年齢
  • 3種類の手数料
  • 運用の損失

またさいごに、iDeCoのデメリットをなるべく抑える方法についても紹介していますので、参考にしていただけたらうれしいです。

この記事を書いている僕は、一部上場企業で10年近く人事の仕事を担当して、給与や年金に関する仕事にも携わっていました。ファイナンシャルプランニングの資格(FP技能士)も持っています。

仕事をするなかで感じたことも含めて、なるべくわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

デメリットもみたうえで対策だ!

途中解約は原則できない

iDeCoのデメリット1:途中解約できない

まずiDeCoは、原則として途中で解約することができません。

一度加入したら、次の3つをiDeCoの受取開始までずっと続けることになります。

  • 掛金を払う
  • 手数料を払う
  • 運用をする

このうち「1.掛金を払う」については、掛金を0円にして拠出をストップすることができます。

拠出はせずに運用だけをすることになるので、これを”運用指図者になる”といいます。

運用指図者になれば毎月の掛金は0円になりますが、それでも既に支払った掛金の運用は続いていきますし、あとで解説する手数料もかかり続けていくので、注意が必要です。

60歳まで受け取れない

iDeCoのデメリット2:60歳まで引き出せない

次にiDeCoは、60歳になるまで受け取ることができません。

60歳以降のきまった年齢から一時金や年金として受け取ることになるので、それまでは加入し続けます。

それまでにお金が必要になるような教育資金や住宅ローンの頭金、病気や怪我などなにかあったときの貯金などに使うお金は、iDeCoに拠出してしまわないように注意しましょう。

個人でとはいえ年金だから、貯金とはちょっと違うね!

手数料が3種類かかる

iDeCoのデメリット3:手数料がかかる
またiDeCoには、いくつかの手数料がかかりますので注意が必要です。

内容、金額の目安は次のとおりです。

内容 金額の目安 頻度
加入時の手数料 ¥2,777 加入時に1回だけ
運用中の手数料 ¥167~¥600程度 毎月
受取時の手数料 ¥432 振込の都度

とくに、運用中の手数料は加入する金融機関によって異なりますので、金融機関を選ぶ際にはチェックしておきましょう。

運用で損する可能性がある

iDeCoのデメリット4:運用で損する可能性

iDeCoは自分で自分の年金を運用して増やしていく制度ですので、運用をすれば利益が出ることもあれば、損をしてしまう可能性もあることは事前に覚悟しておきましょう。

運用する商品によって多少の損失で済むこともあれば、元本割れを起こしてしまう可能性もありますので注意が必要です。

金融機関が揃えている金融商品の中から、どれにいくら(掛金の何%を)振り分けるかを自分で決めますので、リスクを取って利益を狙うのか、リスクを抑えるのかなど、どのような組み合わせのポートフォリオにするかがとても大切になってきます。

デメリットを抑える方法

ご紹介してきたように、iDeCoには途中で解約や引出しができない、手数料がかかる、運用損が発生するなどのデメリットがあります。

どれも完全になくすことはできませんが、出来る限りデメリットの影響を抑えるには次の方法が有効です。

  • 掛金を高めにせず負担を抑える
  • ポートフォリオを工夫する
  • 手数料の安い金融機関を選ぶ

まず、掛金は決して高額にせず、家計を圧迫しないように設定しましょう。

用途があるようなお金の貯蓄や資産運用とも分けたほうがいいと僕は思います。

僕はずっと月1万。

つぎに、ポートフォリオを工夫して損失リスクを抑えましょう。

絶対に損が出ないとは言い切れませんが、出にくいポートフォリオにすることは可能です。

ポートフォリオの考え方を記事にしていますので、よろしければ参考にしていただき、リスクの低いものを選んでくださいね。

さいごに、手数料の安い金融機関を選ぶようにしましょう。

こちらのページに一覧がありますので、参考にしてください。

ざっとみたところネット系の証券会社などが安いようですが、ご自身の眼で確かめてくださいね。

 

あなたの参考になればうれしいです。

もちろんiDeCoにはデメリットだけでなくメリットもたくさんあります。よろしければこちらも御覧ください。

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。