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"カッコよく生きるをあきらめない"30代パパブロガーが送るLIFESTYLEブログ

伊勢谷友介さん発起人の"宇宙人の視点を育てる学校"で変わる価値観

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こんにちは、ブラザーケントです。

この記事では、俳優の伊勢谷友介さんなどが発起人をつとめる全く新しい学校「Loohcs」のカリキュラムについて、掘り下げてご紹介します。

ついに本格的にはじまった学校教育の「革命」

その最先端に迫ります。

ちなみに僕ブラザーケントは、大学では教育学部に所属していました。学校のカリキュラムや特徴など、いくらかわかりやすくお伝えしていけると思います。

全く新しい学校「Loochs」とは

2018年11月14日、俳優の伊勢谷友介さんなどが発起人を務める学校「Loochs」の開校が発表されました。

news-tv.jp

Loohcsは、高校生を対象に2019年4月に開校される全く新しい学校です。

AIやテクノロジーが急速に発展する21世紀を生き抜くために必要な「思いやりのココロ」と、それをカタチにできる「スキル」を身につけることを目指しています。

さまざまなサービスやスクールと提携することで、いままでの学校にはないカリキュラムを実現していますが、もちろん国語/数学/理科/社会や英語なども学べて、高校卒業資格を取得することもできます。

大学進学にも力を入れていて、国内難関大学・海外大学に不合格だった場合は学費を返還するという合格保証制度を導入しています。

キャンパスは東京・大阪・福岡の3都市のほか、インド、ミャンマー、モンゴルと海外にもキャンパスがあります。

バランスのとれた多様なカリキュラム

Loohcsの魅力はなんといっても、21世紀に対応したバランスのとれたカリキュラムにあると思います。

Loohcsではまず、個別学習や自宅学習を取り入れることで、これまでの学校でも行われている科目学習を効率化し、大幅な時間短縮を図ります。

効率化した結果あいた時間に、リベラルアーツやビジネス/テクノロジーなどの特別科目、課外活動やプロジェクト学習などを取り入れ、21世紀を切り拓く人材を育てるカリキュラムを構築しています。

*カリキュラムのイメージ*

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注:Loohcsのカリキュラムガイドを参考に作成

これまでの科目学習を行いながらも、高校生のうちから教養や芸術に深く触れたり、実社会での技術や問題解決を体験することができたり、多様な体験を積むことができるのがとても魅力でだと思います。

インターネットの力を最大限活用した角川ドワンゴ学園の「N高校」、座学ではなく行動に主軸をおいた「ゼロ高等学院」など、最近話題になっている新しいかたちの学校はいくつかありますが、そのどれとも違うLoohcsの特徴は、この幅広いカリキュラムのバランスにあると思います。

最大の特徴はリベラルアーツ

Loohcsの多種多様なカリキュラムのなかでも僕が特にすごいと思ったのは、伊勢谷友介さんが監修をつとめる「リベラルアーツ」の科目です。

詳細な内容はLoohcsの資料をご覧いただければと思いますが、 哲学、芸術、メディアリテラシーなど、リベラルアーツ科目だけでも幅広い授業内容が準備されています。

ちょっと専門的な話になりますが、リベラルアーツとは一般教養として学ぶ幅広い学問のことで、海外の大学では学問の基礎として位置づけられることもある分野です。

アメリカやヨーロッパでよく見られる一方で、リベラルアーツを学ぶ環境は日本では十分とはいえません。

ましてや、高校生の年次でリベラルアーツを学べる高校はまずありません

ただでさえめずらしいリベラルアーツ教育を高校生の年次から学べる環境は、特徴的だというほかないと言えるでしょう。

「宇宙人の視点」は突飛じゃない

このリベラルアーツ科目を通して身につけるのは、より広い範囲での思考や行動だと思います。

その範囲の広さを端的に表す言葉として、「宇宙人の視点」という言葉が使われていて、ニュースなどでも話題になっています。

この「宇宙人の視点」という言葉は、いきなり聞くとちょっとびっくりするような表現ですが、よくよく考えればなにも不自然ではないと思います。

 

20世紀、国と国との間で戦争が起こり、大戦が終わった後でも政治的な緊張、貿易摩擦、民族の衝突など、争いや憎しみは数多く生まれました。

しかしインターネットの普及によって、いまでは遠く離れた国や地域に住む人々の生活や考えをとても身近に感じることができるようになりました。

最近は日本だけでなく、世界中で異常気象や地震・火山の噴火などの災害が起こっているので、まさに地球規模で暮らしや環境について考えなくてはいけない時代になっています。

加えて今年だけでも、宇宙開発事業を手がけるスペースX社の月面旅行にZOZOの前澤社長が参加するというニュースをはじめ、トランプ大統領による宇宙軍創設に関するニュース、火星に水や有機物が存在したというニュースなど、宇宙はどんどん身近になってきています。

 

100年前のひとつの国や地域に住んでいる実感から、地球に住んでいる実感を得られるようになった僕たち。

その僕たちは、もうすぐ宇宙に住んでいる人々、つまり「宇宙人」だという実感を得ていくことになるでしょう。

そう考えると「宇宙人の視点」という考え方がまったく突飛ではないと僕は思います。

いままでの教育をひっくり返す

いかがでしたか。

いままでにないカリキュラムや価値観をもったあたらしい学校、Loohcsをご紹介しました。

この記事では簡単にしか触れていませんが、N高校やゼロ高等学院も、これまでの学校とは全く違う特徴を持っています。

Loohcsもまた、個性的な新しい選択肢を僕たちに与えてくれます。

きっとこれから、学校教育の革命はますます進んでいくでしょう。

偏差値や学歴といった統一的でシンプルな価値基準が崩れ去り、 どの学校に進学すればいいかは自分自身で考えなければいけない時代がやってくるのではないでしょうか。

僕も10年後には息子を高校に通わせる親として、いまからしっかりその変化を見つめていかなければいけないと思いました。

読んでいただきありがとうございました。

LoohcsのHPはこちら。

⇒Loohcs公式HP

(この記事Loohcsに関する内容は、HP内のカリキュラムガイドを参考にさせていただきました。)